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BOXMITH -きぞは工房ブログ-

きぞは工房代表「きぞはる」のブログ

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ジャグリング道具作り知識 〜中級編〜

きぞはるです。

今回はジャグリングアドベントカレンダー2019その2として記事を書かせて頂きました。
https://adventar.org/calendars/4216

テーマは、中級者向けのジャグリング道具作り知識です。

世の中には初心者と上級者向けの情報は多く溢れているので、あえて中級者に刺さる内容だけを記事にしてみました。具体的には、もの作りで重要なのに見逃されがちな要素を並べています。
また、伝わりやすさを優先して言葉の定義として厳密には正しくない内容もあることをご了承下さい。この先の世界は君の目で確かめろ!大丈夫!?きぞは工房の攻略本だよ?

皆さんの良き道具作りライフに貢献できたら幸いです。



◼️比重を活用して、理想の体積と重さを実現しよう
比重とは重さの詰まり具合を示す数値です。
水の重さを1.0とした比率の数値で表され、1.0未満なら水より軽い材質、1.0以上なら水より重い材質といえます。

道具作りをしてる人でよく見かけるのが、作り始める前に道具のサイズ感や重さがなんとなくでも決まっているのに、そこから比重の計算をせずに材質を選ぶ人です。
手ごろな材質でなんとか理想に近づけようと苦心するより、サイズと重さから比重を計算して材質を決めればもっと楽に理想に近づけます。
もちろん、サイズの体積の中には何もない部分もあると思いますので、そこも意識して材質を選定できるようになればよりスムーズに道具作りができるはずです。

以下に、良く使う材質の比重の概算値と僕なりの解釈を記載しておきますので参考にしてみて下さい。

木:0.5 (種類によって大分違う。0.2とか1.0以上もある。)
プラスチック、ゴム:1.0 (大抵0.9~1.2に収まる)
アルミ:2.7
鉄:7.8

この比重を覚えておくと、例えばプラスチックと木で同じ重さの箱を作る場合に、プラスチックの方が比重が高いので板圧は木より薄くしないといけない、ということにすぐ気づけます。
このような知識をつけて、モノ作り勘を養っていきましょう。

余裕があれば、比強度も把握しておくといいでしょう。
比強度は強度÷重さで表される数値で、重さと強度のバランスを見るときに使います。
比強度が高いと、”同じ重さでより強い” もしくは ”同じ強さでより軽い”材質であるといえます。
簡単に言うと、比強度が高い材質は”軽いわりに強い”のです。


◼️困ったら木で軽く作れ
ジャグリング道具作りは軽いほうが有利になることが多いです。

道具の完成後に重くしようと思えば、テープを巻く・板厚を変える・一部に金属を使うなど、手段が多彩でいくらでも出来ます。
しかしその逆、完成後に軽くする手段は道具の強度の兼ね合いもあり難しいことが多いです。
悩んだらとりあえず軽くなるように作ってみましょう。

で、軽くなるように作るのに適した材質は何かというと、木です。

木は”軽いわりに強い”の筆頭で優秀な材質です。
加工しやすい、安い、入手しやすい。一発限りの道具を作るのにはとても向いています。

欠点は自然素材ゆえに安定した重さが出ない上に反りが生じることなので、複数作成などを考えない限りはどうにでもなる気がします。


◼️接着剤は素材に気をつければ優秀
接着剤はネジや釘などに比べて弱いと考えている人が多いようですが、実際のところかなり優秀です。
使ったけれど接着力が弱くてダメだったと言う人は、もう一度、説明書の内容を厳守していたか確認して欲しいです。
接着剤の使い方は種類によってかなり異なる上に少し間違えただけで接着力が大きく落ちます。
塗る面、塗り方、接着するタイミング、乾かし方。想像以上に複雑な代物です。

ちなみに僕のオススメの接着剤は”セメダイン社 スーパーX”シリーズです。
用途が広くコレがあればとりあえず何とかなることが多いです。

とはいえ以下の材質に接着材を使うのは厳しいので注意です。
ネジや釘、もしくは機構で固定するなど別の方法を考えましょう。
・ポリプロピレン(PP)
・ポリエチレン(PE)
・PTFE(有名な商品名でテフロン)
・シリコーン


◼️複数作成時は歩留まりも意識する
歩留まりは「ぶどまり」と読み、簡単に言うと道具作りの成功率のことです。
材料を必要分だけ買っても全部成功するとも限りません。
道具を複数個作る際には歩留まりが低くなるように、材料や仕様、作成手順を見直すことも重要です。


◼️とにかくお店に行って情報収集をしよう
ここまで読んできても、具体的にどうすればいいのか分からない事もあると思います。
材質や組み立て道具など知らないとできないことは一杯ありますので、どんな種類があるのかお店へ情報収集をしに行ってみましょう。

僕のおすすめは100均・ホームセンター・手芸屋です。
お店に着いたら、棚の端から端までゆっくり見て回りましょう。
キッチン用品、洗濯用品、化粧用品、おもちゃ売り場、農芸品等々、隈なく見てください。
欲しいものは案外そんなところに転がってます。
お店も何店舗か回ってみると尚良いです。置いてある物の違いにも気付くはずです。
慣れてくれば、同じホームセンターでも何に特化しているのか、この材料はどのお店が安いかなどが分かってきます。


◼️工具を使いこなそう
ホームセンターで売ってる工具を全部眺めてみましょう。
もし使い方の分からない工具を見つけたら、その場で検索してみてください。
見たことや使ったことがあっても、検索してみると認識が間違っている工具も多々あるはずです。
工具を正しく理解することで、道具作りの方向性やできることの幅は確実に増えます。

例えば、水平器があるということは物を作る上で水平であるということに価値のあることが分かります。加えて、水平器にも値段の幅があり、機能や質に違いがあることも分かるはずです。
このように工具を観察することで、道具作りに新しい観点をもたらすことができるはずです。



こんなところでしょうか。
内容は中級者向けなのでヒントレベルのものばかりですが、何かの役に立てたら幸いです。
自作道具とはいかなくても既存の道具の改造に役立つこともあると思いますので、ぜひ道具作りに挑戦してみて下さい。

以上
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ノンジャグラーから見えているジャグリングの世界の考察

きぞはるです。

!!!超要約:ジャグリングが世間からどんなふうに受け止められているのか考察してみよう!!!

僕の過去と対比していろいろ考えること思った事があったのでまとめました。

あいまいな表現が多いですが、ノンジャグラー視点からだとジャグリングとはそのくらいあいまいなモノに写っているだろうという、考察の元です。


神社で和装でポイをする動画がtwitterで話題になったので、ノンジャグラーから見えているジャグリングの世界について、僕なりに考えをまとめ、具体的にどうすればよかったのか考察してみました。
※話題になった動画については否定も肯定も致しません。



全6部構成

 サバイバルゲームを通じて思ったこと
 ジャグリングを初めてサバイバルゲームと共通してるなと感じた事
 ノンジャグラーから見えているジャグリングの世界、僕なりの考察
 宗教関連施設での行動を起こすことについて
 今回どうすればよかったのか、考察
 最後に

~~~サバイバルゲームを通じて思ったこと。~~~
早速余談気味なのですが、世間の批判と、嗜んでいる人の主観はこれくらいずれているよ、というたとえ話を。
※この章では、”あえて”エアソフトガンを悪用する悪質なヒトには焦点をあてません。

僕が以前嗜んでいた趣味の一つに、サバイバルゲームというものがあります。
それはそれはもう、迷彩服なんかきちゃったりして、銃火器を模したおもちゃなんか担いじゃったりして、ノンサバイバルゲーマーからは大変物騒な”ように”見える遊びです。



でも、この遊び、結構紳士なスポーツなんですよ。
BB弾が当たったら、自主申告で手を挙げてヒット~って叫んで退場する。自主申告でしか判断のしようがないんですよ。自主申告しない人はゾンビ(弾が当たっても死なないので。うまく言ったもんですよ)と言われて遊びの進行に支障を来すため嫌われ、時にゲーム開催場で問題に発展します。
問題を起こさないためには、やられたか(?)と思ったら自主申告で当たったことにするのが定説のようです。
それにこの遊びは、数kgあるおもちゃを担いで野山を駆け巡るのですが(アウトドアフィールドの場合です。アウトドアできちんと管理されてるところもいろいろありますので)、なかなかいい運動になるんですよ。
疲れたら、無理に走らずとも、草むらに隠れて待ち伏せしていればいい。
なかなかバランスが良いと思いません?

でもね、この遊び世間様の評判が良くないんですよ。なんでですか?
そりゃあもう服装が、身なりが、持ち物が物騒だからですよね。第一にそこですし、大体そこですよ。

服装だって、実際徹底してますよ、コンビニに行くときはちゃんと着替えて一般のかっこをする、家からフィールドまでの移動も同じくです。
サバイバルゲーマーの多くが、世間一般から後ろめたい視線で見られている自覚があるので、そのあたりは結構周知徹底、常識化されている雰囲気です。(全国津々浦々でサバゲーしてるわけではないので、断言まではできませんが)

戦争の疑似体験だから、こいつらだけ戦争に行かせればいい、精神が歪んでいる、まともな神経の人間はこんな遊びしない、なんて言われてますよ。

でも、上記のいわれのない批判はともかく、サバイバルゲームをやって戦争には絶対反対だなと感じるようになりました。怖いからです。たかが遊びですけどね。
3m前にいきなり人が飛び出してきます。いきなりですからね、敵か味方かもわかりませんよ?撃ちますか?撃ちませんか?敵だった&撃たなかった→自分はアウトです。味方だった&撃った→見方がアウトです。この判断は怖いですよ?撃たれるのは痛いし、味方に誤射もしたくないし。BB弾でも逡巡するんです。
実弾で逡巡したいですか?
だから僕は戦争反対です。これはサバイバルゲームをする前にはなかった気持ちです。

僕は世間の根拠のない批判とは裏腹に、以前より平和的な主義になりました、というお話。

(要点①)でも世間様の批判というのは、上記の僕のように深く調べ・見・聞き・体験せずに批判が行われます。このブログを読んでいる人も、今初めて内側を知った人、これを読んでも信じられない人いると思います。
でもそれを非難する気はないんです。人間なんて大体のイメージで語ることが大多数だと思うので。理由なんて特にないと思います、そんなもんです。マイノリティな趣味は人様に迷惑をかけないようにコソコソとやっていくしかないと思ってます。





~~~ジャグリングを初めてサバイバルゲームと共通してるなと感じた事~~~

ジャグリングとサバイバルゲーム、その圧倒的な共通項として感じることはマイノリティ感ですね。
雑誌やホビーメーカー、女子プレイヤーの取り上げ具合などからして、ジャグリング人口はサバイバルゲーム人口よりは少なそうかなと感じます。

マイノリティな趣味ってイメージが何をしてるかイメージつかない分、(要点②)”マイノリティな趣味”を”深く”嗜んでいない人からすると何をしてるかわからないので不気味なんです。
マイノリティな趣味を持つ人は、他のマイノリティな趣味に対しても寛容な傾向があると聞いたことがあります。理由はわかりませんが、やはりマイノリティなりのポジティブ・ネガティブな面を感じ取れるからでしょうか?
これを打破するには、なんとかマジョリティ趣味に移行できるよう個々の努力が必要になってきますねぇ。何をどう努力すればいのか皆目見当もつきませんが、マジョリティになるしかないと感じます。



~~~ノンジャグラーから見えているジャグリングの世界、僕なりの考察~~~
では、上記を踏まえまして、ノンジャグラーから見えているジャグリングの世界、僕なりの考察編です。

ジャグリング、健全なスポーツだし、ジャグリングの為に遠征とかするひとがいるくらい魅力的な趣味だし、それなりにイベントや大会も行われている。素晴らしいと思いますよ?僕は内部を知ってるからそう思います。

でも、ジャグリングを始める前はジャグリングという単語すらしりませんでした。(28歳までジャグリングという単語を知らなかった)
芸人さんが、お金を稼ぐために努力するものだと思っていました。
でも、全然そんなことはなくて、趣味でジャグリングに興じる人めちゃくちゃいますよね?

とはいえ、以前の僕のようにノンジャグラーの認識なんてそんなもんなんです。道具のことを知らないから、ビーンですら体育館で渋られる。なんで、少しもジャグリングのことを理解しようとしてくれないのか?こんなに健全に嗜んでいるのに!!!
(要点③)悲しいかな、マイノリティだから、ノンジャグラーがジャグリングを知らなさすぎるから。
これはどうにもなりません。マジョリティ趣味になるしか解決方法はないと考えます。

悲しいかな、これが多くのノンジャグラーから見えているジャグリングの世界だと感じます。
これは僕自身サバイバルゲームという極端に噂を立てられる趣味を経験していなければ、感じえなかったことだと思っています。


~~~宗教関連施設での行動を起こすことについて~~~

あからさまに神社が背景でエアソフトガンを撃ち合っている動画が流れてきたら、イメージですがめっちゃ炎上しそうですよね。(と思ってググったら半分炎上してるような動画が転がってました)なんかわかんないですけど、とりあえず人に迷惑かけてそうですもん。

なんかわかんないですけど、とりあえず人に迷惑かけてそうなので、宗教関連施設の前でジャグリングをするのは良くないかと思います。わかんないですけど、なんか通行の邪魔になったりしてそうだし?観光客に道具当ててトラブルになりそうだし?
というのが今回の和装ポイの動画にケチつけた人の言い分じゃないかなと。何かしらの妬みも多分に含まれてるでしょうが。


今回の和装ポイの動画が拡散されてしまった以上、まずい風に取られたな、と思った点があります。
許可を取っていない”ふうに”みえるんです。実際に許可を取ったとか、「動画撮影をしていい+ポイをしていい」って立て看板が立ってようが、あの動画を見ると、許可を取っていない”ふうに”みえるんです。
ここすごく大事だと思ってます。もう一回言います。
許可を取っていない”ふうに”みえるんです。


Oukaさん、まだお話もしたこともないのに、引き合いにだして本当に申し訳ありません。
Oukaさんが「批判覚悟で 寺院でパフォーマンスしてみた。」と、動画を投稿していました。
これは、実際に許可と取ったのかどうか知る由しはありませんが、許可を取っている”ふうに”みえるんです。

(要点④)許可を取っていない”ふうに”みえるが、許可を取っている”ふうに”みえるか。
今回一番感じたことはこれです。マイノリティ趣味ジャグリングに対して興味が無い故に、ジャグラーに対して厳しいごくごく普通の人々が、批判してくる大きな所なのではないかなと。


以下、和装ポイ動画はもう消えているので、記憶が間違ってるかもしれませんが、批判的な人々もどうせ動画見直さずに好き勝手言ってると思うので、ある意味同条件だと思ってます。

和装ポイ動画と、Oukaさんの寺院動画についての比較ですが。
Oukaさんの動画は正式なPVのように見えるんです。twitterに貼られてショートver.だけ見ても。
(ちゃんと全編も見てます)
①背景に人がいない
②カメラアングルにこだわりを感じる
③ウォーターマーク入り
④衣装(和装ポイ着物に普通の靴、という指摘があったかと思いますが、あれが結果的に遊びに見える度高まった感じはあるかもですね。気付けについてはわかんないのでノーコメ。)

これらからパッと見ても許可をとってちゃんとやってるなって、迷惑じゃないなと思うんです。
英語苦手なんで、youtubeのコメント欄読んでませんが、いいに対して悪いねが2%なので好意的に受け止められていると思います。

(なので、Oukaさんがあのタイミングであの動画を引き合いに出すのはスタートラインや方向性が違うなと感じました。うまく言えませんが。)


ちなみに、最近RTされている大道芸人さん(?)がストリートでエイトリングしてるのはいいのか!ってつぶやきもありましたが、あれも許可取れてそうですよね?堂々とやってるし、仮面つけてそれっぽいし、観客もいるし。そもそも宗教関連施設じゃないし。




~~~今回どうすればよかったのか、考察~~~
では、上記をふまえて今回どうすればよかったのか、考察してみました。
ただ総評を一言でいうと、許可を取って雰囲気を醸し出す。これに尽きるかなと学べた気がします。


大きな所

①宗教関連施設付近ではむやみに動画取らない。神さまは優しいかもしませんが、触らぬ神に祟りなしとも言いますので。

どうしても宗教関連施設付近で録る場合は、Oukaさんの寺院の動画が参考になるような気がします。(URL貼っていいのか許可取ってないので貼ってませんが、、、)
②ちゃんとPV的な動画を録る:背景の人払い・ウォーターマーク・衣装に抜かりなく。

小さなところ
③靴がきちんと下駄や草履など衣装に会ったものだった+背景に人がいない+その前後に申し訳なさそうな呟きをしていないを達成していたら、大分違っていたのかな?
④1000~5000ファボの間くらいに動画を消すべきポイントがあったのではないか(推論)
 何となくですが、現役ジャグラーでtwitterしてそうな人口が1000~10000程度かなという感覚があるので、上記あたりで、ジャグラーには広まりきる、一般人にはまだ浸透しないポイントがあったかもしれないと思いました(推論)
⑤twitreアカウントを鍵付きにしてから動画をアップ、未然にRTを防ぐ。実はこの方法が一番現実的だった気がしないでもないです。とはいえ自分の動画があそこまで伸びるとは予想しないでしょうしねぇ。

(余談ですが、こういった方との衝突を避けるために動画を消しますの呟きで、相手のアカウントを晒してしまうのはかなりネガティブ印象に感じました。これは相手が悪人であろうとなんであろうとも避けた方が無難だったかも、と思います。)

~~~最後に~~~
僕はジャグリングを大いにエンジョイしています。ただ悲しいかな、世間から目を向けてもらえない趣味なので、何かをアップするときには気を付けようと思います。思いました。
今回の和装動画で肯定的にファボRTしてくれた人のほとんどは、別にジャグリングが世間様レベルで炎上しても助けてくれないと思います。(興味は持っても擁護はないと踏んでます。メリットもデメリットが無いから。)
否定的にファボRTした人は、世間様レベルで炎上した時に炎上に加担する可能性が高いともいます。なんかわからんけど、わからんから批判してくる。


世間様から真剣に目をつけられたら吹いて消えてしまうような趣味のようですし、これを機に動画撮影の見直しになれば幸いです。
(むろん野良での練習は続けられますが、施設を借りたりそのあたりへの影響は否定できませんので)

小さな集まりだからこそ、時に仲良く、しかし身内が間違っていると思っていれば”批評”をしあわないといけないと思います。
(身内に甘いだけではだめ。身内に辛いだけでもだめ。)


以上です。

ぷらきぞはこを産み出して、改めて思ったこと

ぷらきぞはこが世に出てそろそろひと月がたとうとしています。

予想を上回る反響で大変うれしく思っています。
いまだに生産が追い付いて無くて、御迷惑をおかけしております。

モノを作って、まだ会った事ない人からお礼を言われる、なんて経験初めてでした。
(精度に)感動しました、この箱にかえてついにあの技が出来ました、系を中心に、多い時は3日に1回お礼twitterDMを頂けて、逆にこちらが感動でした!!!

(ジャグリングの演技以外でも)人に感動を与えられる経験をできた事、とても嬉しく思います。



さて、きぞはことぷらきぞはこを比較すると、製作手順的に、材質的に確かにぷらきぞはこのほうが精度は良くなっています。

きぞはこも本当にみなさんが、良いシガーボックスだと言ってくださるのですが、きぞはこが世に出た付近で技ができるようになったという反響はありませんでした。
この違いの考察をしたいんですが、これがなかなか難しい。仮設くらいは立ててあるんですが、、、。

しかし、実際に私自身、他のシガーで続かないダイヤモンドループが、ぷらきぞはこを渡せばかなり続く、他のシガーで連続失敗していたダンシーズが、ぷらきぞはこを渡せば次は1発で成功した、シーンを目撃したので、まぁ、僕が予想したよりいいものはできたようです(笑)

とはいえ、これでジャグリング道具としてはプラスマイナス0なのかなと考えています。各道具ごとに、必要な性能ってありますよね?

耐久・精度はどの道具でもあればあるほどうれしい。重量・摩擦などは道具によって重要度違うし、個人の好みも大きい。
ディアなんかだと、回転持続とかも入ってくるのかな。
シガーボックスは、原則耐久・精度が最重要ですよね。

ディアなんかだと、各メーカーが工夫を凝らして、プラスの付加価値をどんどんつけていってる。
でもぷらきぞはこはプラスの付加価値は何もついていないんですよね。

そう考えると、プラスマイナス0、道具としてのスタートラインなのかなと思います。

プラスの付加価値何も思いつかないので、、、意見あればぜひお願いします!!!君の意見がきぞはこを変える!かもしれない



しかし、これでひとまず、シガーボックス本体に関しては大筋満足がいくものができたなと思っています。

むろん、まだまだ細かい改良案はもってますし、形になっていないアイデアですが、新しいタイプのシガーボックス案、10プラン以上はもってます。
今後詰めていきたい改良案は、耐久をさらにアップは元より、サイドシート、静音、痛くない、といったところですね。

その中でも、サイドシートはずっと裏で動いていました。改良案の中でも、最も直接的にシガーボックスに影響を与える要素ですしね。

ということで、きぞはこシリーズの能力の底上げはまだまだ終わりが見えません!

続き>>サイドシートの強化

以上

宣誓:きぞは工房製シガーボックスについて

きぞは工房代表 きぞはるです。


10月16日より、きぞは工房オンラインショップが開店致しました。


シガーボックスを作り始めてから早4年。

きぞは工房がこうしてショップとして独立できたのも、多くの方からの御支持を頂けたおかげです。


それらを踏まえた上で、ここに1つの宣誓をさせて頂きます。




私きぞはるは、きぞは工房製シガーボックスに責任を持ち、製造・継続・発展させていくことを宣誓します。




きぞは工房製シガーボックスとは、きぞはこ・かずはこを始め、今後販売予定のぷらきぞはこ・ぷらかずはこも含む全てのシガーボックス製品のことです。



シガーボックスの角にゴムをつけるという発想。


この発想自体は昔からあったと聞いておりますが、初めてきちんと形にしたのはきぞはるさんですよ、と、竜半さんからお褒めの言葉を頂いた事を覚えています。


きぞはこ・かずはこに関して、見た目の構造は単純かもしれません。

簡単にコピーされ、今後類似商品が出てくるかもしれません。


しかし、私は箱作りのノウハウを外部に開示しておりません。

形だけのコピーは出来れども、同じ物はそう易々と作れません。


今だからこそ公にします。


道具が少しでも長い時間ピーク性能を維持できるよう、モノづくりに詳しい方でも分からない程度にあえて精度を落としている箇所があります。

すぐになじみ、精度がピークに達するのですが、このおかげで最初期のテスト版より綺麗な面を保てる期間が約20%向上しました。


木の種類も数多く試しました。

使い物にならないと分かりつつ製作し、徒労に終わったシガーボックスもありました。



目に見える箇所。見えない箇所。

数々の工夫を散りばめています。

全ての工夫には理由があり、理由の裏には多くの失敗があります。

120名を超えるテスターの方々の協力がありました。

250名を超えるユーザーの方々に使って頂きました。

今後の進化も見据え、すぐに結果の出るテスト、1年以上結果の出ないテストも実施しました。

30種以上の試作品、700箱以上のシガーボックスを作り続けた、小さく、しかし確実な情報蓄積があります。


これらの結晶こそ、きぞはこシリーズであり、今日のきぞは工房の土台なのです。


私一人の力では、ここまでの結果は出せませんでした。

協力して頂いたテスターの皆様、御購入頂いたユーザーの皆様の叱咤激励があってこそです。



今後も、シガーボックス界の発展を祈り、より良いシガーボックスを追求し続けて参りますので、皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。



以上


きぞは工房代表

箱職人 きぞはる

きぞは工房 サイトOPENしました!

本日、きぞは工房のサイトがOPENしました!

まずはサイトお披露目です。


きぞは工房公式サイト



商品の販売開始は、JJF終了後の10月中頃を予定しております。

また、新商品・新サービスも今後どんどん展開していきます!

皆さんが予想しているアンナモノから、秘密にしていたコンナモノまで!!


新情報は"きぞは工房"のtwitterアカウント(@boxmith)にて随時公開していく予定ですので、この機会に皆さまフォローをよろしくお願い致します。

きぞは工房twitterアカウント


最後に、これまで"きぞはこ"・"かずはこ"を使っていただいたジャグラーの皆さま、今まで販売を手伝って下さったMDF様のおかげで、今日の独立サイトオープンがあります。

この場を借りて、深く御礼を申し上げます。

引き続き、きぞは工房をご愛顧よろしくお願いします。

以上

きぞは工房Tシャツ

きぞはこ売り出した時から、
ずっと自分用のTシャツ作りたかったんです。
この度ちゃんとサークルとしてきぞは工房立ち上げたので、
調子にのって作りました。



もはや、ジャグリングとは関係ない絵柄だけど、
物作り視点からお届けします。
背中にこの柄が入ります。

これ欲しい人いないだろうと思いつつ、
1枚2000円です。
枚数でないだろうから、
1枚ずつ刷るので、
いつでも言って下さい。
それ故に、生地色も文字色も自由に選べます。
色見本必要だったら言って下さい。
ちゃんと、汗がすぐ乾く系の素材です。

完成品の写真が発掘された。



以下備忘録

◎生地色
ホワイト
グレー 
ブラック
レッド
ピンク
パープル
オレンジ
イエロー
ライトグリーン
グリーン
ネイビー
ロイヤルブルー
ターコイズ
バーガンディ
ライトピンク
ライトブルー
ホットピンク
ライム
デイジー
ダークグレー
ライトパープル
ライトオレンジ
オリーブ
蛍光イエロー
蛍光オレンジ
蛍光ピンク
◎文字色
ホワイト
ブラック
ライトブルー
グリーン
ネイビーブルー
ロイヤルブルー
フォレストグリーン(濃緑)
レッド
イエロー
グレー

以上

シガーボックスを道具として発展させたい

長いので、まず最初に結論を。

シガーボックスも他のジャグリング道具のように、
性能を追求して発展しても良いのではないだろうか。
今まで対して代わり映えのしなかったシガーボックスが、
道具として発展すれば、それだけで、
他道具に対する優位点を(一時的かもしれないが)捻出できるのではないだろうか。
ということで、私は新しい形のシガーを作ってみます。

今回は私のシガーに対する主観的な気持ちを書き綴っています。
考えに対して、どんどん批判して下さい。
こういう要素も盛り込めよと、どんどん助言下さい。

↓以下本文↓

私が自作シガーを作るに当たり、
ずっと考えていた事が有る。

それは、世の中に出回っているシガーの形・サイズ(大体18cm×12cm×6cm)にこだわらずに、
より扱いやすいシガーボックスを作れないかと。

1)扱いやすいシガーボックスを開発することによる、
  道具面からの技術向上へのアプローチを考えていた。

元々、結婚式の余興の為にシガーを始めたことから、
私のシガーボックスジャグリングに対する考えも、
対ジャグラーに見せる為の技術重視より、
対一般人に見せる為のパフォーマンス重視と考えていたので、
シガーボックスの形やサイズは、
現在の物に合わせる必要は特に感じていなかった。
(一般人なら、そのシガー変な形!とか思うこともないだろう、と)

しかし、ジャグリングを初めて半年後、
2014年のWJD in大阪で、
初めて他のジャグラーに出会った事により、
一旦、考えを改めることになった。

インターネットでシガーボックスを調べる限りは、
多くのシガラーが自作している、
と聞き及んでいたので、
さぞ、いろんなバリエーションがあるのだろうと思っていたのだが、
ほとんどの人が既製品のシガーを使っていた。
百聞は一見にしかずを素で感じた。

世のシガラーが、同じ様な道具で切磋琢磨してるのに、
自分だけ違う道具を使うのはなんだかなぁ、と感じた。

2)既製品とあまりに異なるシガーを作ることは、
  邪道なのかなと感じた。

一旦、使いやすさへの挑戦の気持ちは潰え、
自作シガーに耐久性を求める日々が続いた。
そして、最近よく製作依頼を頂いている、
第4世代シリーズも順調に壊れていない様で、
ひとまず耐久性の追求には目途をつけようと考えている。
(といっても、耐久性追求の為の案はまだ持っているので、
 少しずつテストは重ね、更に耐久性を追い求めます。)

第4世代はゴムが付いた、変なシガーにも関らず、
案外評判が良く、順調にきぞはこユーザーが増えて来ており、
もう少しいろいろチャレンジしてみようと思った。
(一般に、調子に乗ってる、という)
時を同じくして、女性の方から、
持ちやすくならないんですかねぇ、と、
ニーズを聞いたことも50%くらい動機ですが。

3)調子にのって、改めて、
  現在のシガーにとらわれない、
  使いやすいシガーを作ろうと決心した。

ずっと使いやすいシガーとはどんなものかと考えていたので、
まずどんなものを作るか、大雑把なイメージは持っていた。
しかし、机上論でしかないので、今試作に取り掛かっています。

メインコンセプトは、
a)技の安定度が増す、より難しい技が可能になる
b)持ちやすい、使いやすい

更にメインコンセプトのb)持ちやすいから派生した、
サブコンセプトは、
c)持ちやすいので、従来より重くても平気
   →バランス技の安定向上
d)持ちやすいので、従来より重くても平気
   →重くできる分、より耐久力を増すことが出来る。

※ただし、今は全て机上論。どう転ぶか分かりません。
 黒歴史になる可能性も、、、。
しかし、一度作ってみない事には、どうなるか分かりませんし、
少しでもよい感触が得られれば、改良を加えて、
モノにできたらなと思います。

というわけで、道具としてのシガーボックスの発展を祈って、
新しい事に挑戦してみたいと思います。

この新しいシガーがシガー界に受け入れられるのかはわかりません。
受け入れられて、このシガーが広まればそれは凄く嬉しいです。
正直、一発ネタで終わって、今までと同じ形・同じサイズのシガーが、
使われていくんだろうと思います。

(まぁ、そこはテスターの人たちがいい結果をだしてくれれば可能性は、、、。)

少なくとも、道具としてのシガーが発展するきっかけにでも、
なってくれればなぁと、夢を見ている次第です。



↓おまけコラム↓
ボールはいろんなサイズ・種類があるから、
手のサイズや見せる技の種類によって、
サイズ・種類をチョイスできる。

ディアもざまざまな種類や機能があるから、
チョイスのやりがいがある。

他のメジャー寄りの道具は何かしら、
チョイスできる要素があるなと。

でも、シガーは種類が少ない。
プラorウッディの2択くらいしか選ぶ要素が無い。
耐久性を取るか、精度をとるか、といった
消極的な(消去法に近いような)選択だけなんじゃないかと感じています。

ボーラーはビーンバックとロシアンの2種類を持って、
シーケンスによって使い分けたりしますよね?
シガラーだって、重いシガーと軽いシガーを持ち込んで、
挟み込む系、ハイトス系は軽いシガーでぶん回す、
バランスやスイングは重いシガーで安定させる、
みたいに使い分けたらいいのにとは思っています。
しかし、使い分けるだけの種類がない。
(まぁ、需要と供給のバランスはあるので、
 メーカーが作らないのは納得できますが。)


以上

お知らせ、略称、注意点等

1.当ブログ内ではシガーボックスの面・寸法の呼び方は、
 以下の画像に統一しています。(私が普段勝手に使っている略称に準拠)
 

2.当ブログ内に出てくるシガーボックスの寸法は、
 装飾なしの裸状態で、
 x=180 y=120 z=60(mm)で統一しています。
 製作依頼などの場合は、寸法指定(重量指定)可能です。

3.こんなシガーボックステストしてみたい等、
 面白いアイデアがあれば製作、テスト等協力致します。

4.見にくい、広告邪魔等あれば教えてください。
 ブログの種類は適当に選んだので・・・
 なんとかします。

以上