シガーボックスの練習をすると、
どうしてもうるさくなりがちで、
私含め夜しか練習出来ない社会人勢は練習時間が限られると感じています。
そこで、前々から静かなシガーボックスを自作出来ないかなと思ってはいたので、
いろいろ検討していこうと思います。
静音シガーボックスの目標は、
ボールを地面に落とした時と同じ程度の騒音に抑えること。
(私が持ってるボールがロシアンなので、ロシアンと比較。)
1回目のテスト
内容)
通常のシガーと、静音改造を施したシガーを作り、
落とした時の騒音値の違いを比較、検証する。
手順)
深夜の騒音の無い公園で、10回~100回程度、
頭くらいの高さからシガーをゆっくり回転させて落し、
スマホの騒音計アプリで騒音値を計測。
実験道具)
1)第3.5世代シガーボックス・・・騒音値の基準
普通のシガーボックス
2)外クッション付シガーボックス・・・静音改造品
木と床の衝突で発生する騒音値を検証する。
(100円均一のパズルマットを外側に貼り付けた状態で、
通常の180×120×60mmの寸法を満たすように、
木の部分が小さめに作られている。)
※本来は、自宅内練習用に作ったシガーです。
3)内クッション付(=内部制振材貼付け)シガーボックス・・・静音改造品
木が床と衝突した時の木の振動を減らし、騒音値を検証する。
(第3.5世代シガーボックスの内部に、
制振材として100円均一のパズルマット貼り付け。)
4)吸音材入りシガーボックス・・・静音改造品
シガー内部の反響音が吸音材にどのくらい吸収されるか検証する。
(第3.5世代シガー内部に吸音材として、
メラミンスポンジを封入)
このもこもこの状態から、がんばって圧縮してふたしめてます。
5)A面穴あきシガーボックス・・・静音改造品
仮説ですが、
音が発生した時に、
A面の穴から空気が逃げ(中にこもって振動を続けない)
→板の振動が減少する
→反響音が減る
ということが、実際に起きるのか検証する。
(A面に穴を複数明けている)
6)内部補強入りシガーボックス・・・静音改造品
内部にC面と同じ寸法の板を2枚入れ、
箱をより堅牢な剛体とし、
反響音を検証する。
結果はテスト後にまとめます。
他にも静音改造のアイデアあれば、
お待ちしています。
以上