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BOXMITH -きぞは工房ブログ-

きぞは工房代表「きぞはる」のブログ

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フラトレス第3回公演にて道具協力してます。

きぞはるです。



ジャグリング・ユニット・フラトレスさんの、第3回公演『二階建ての家』にて、道具協力をさせて頂いております。







「予約まだまだ受け付けております。下記のリンクからどうぞ。
https://ticket.corich.jp/apply/82026/
公演詳細はこちら
http://fratres.wp.xdomain.jp/productions/2017two-story-house/



」とのことです。
声をかけて頂きほんとにありがたく思います。



さて肝心の本題と行きたいところですが、何に協力をしているのかは言えないので、書けることがほとんどなくて、、、。今回は、ここまでです。



以上
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砂鉄ロシアンボール

きぞはるです。

砂鉄ロシアンボール作りました。



最近バウンスボールの練習を熱心にしてるのですが、その流れで跳ねない場所・跳ねさせてはいけない場所ではトスボールも練習してるんです。

シリコンボールL(=70mm)を使ってるんですが、同じ大きさのロシアンボールが無かったので自作しようと。

前々からロシアンに砂鉄入れたら、いろいろと悪いこと出来るよなって思ってたし、作ってみました。

 

私感ですが、砂鉄のかさ密度が重いのか、ずっしり感を感じ手への収まり心地は好きです。
音は塩よりは静かかな。
重さはずっと使ってたロシアンが100gだったから、それにあわせて100g。

100均一のネオジウム磁石を服に貼り付けて遊んでましたが、コツをつかめば普通に引っ付きます。
ピルエットとかしたら落ちるけど。

ずっと砂鉄ロシアンがあれば、背中にボール付けて背面色替えができるじゃんと思ってたので、クロ助さんにやってもらいました!


https://twitter.com/boxmith/status/848354014160855041


とまぁこんな感じに。

なんか体に貼り付けて、ライフ性のコンバットとかできそうとも思いつつ、
いろいろ遊ぶために、はりきって30個くらい作ってしまった。

気になったらいつでも声かけて下さい!

以上

大きなシガーボックスその2~こんどこそ大きなシガーボックス~

お久しぶりです、きぞはるです。

今度こそちゃんと大きなシガーボックスを作りました。



写真みにくくて、申し訳ないんですが。左から、

かずはこ(165×120)
きぞはこ(180×120)
大きなシガー1(195×130)220g
大きなシガー2です。(210×140)245g

太さは60mmで統一。

ちなみにdubeプラシガーは190×133×63(220g程度)

前回も言いましたが、狙いは3個。
①3シガーに拘りが有るって人は少し大きめのシガーを使った方が、見栄えもいいし、ネガティブスペースが広く使える。
②サイズが変わることで新しく何か出来ないか。
③元から体大きい人。

3月19日の箱のみの朝のきぞは工房練習会で、ぜひ意見をもらいたいなと思ってます!

以上

大きなシガーボックスその1~長いシガーボックス~

今回は大きなシガーボックスを作りました。

僕自身ずっと考えていた事と、JJFで話題に上がったことが合致したのでスムーズに事も運びました。

観点は3ケあって。
一つは、3シガーに拘りが有るって人は少し大きめのシガーを使った方が、見栄えもいいし、ネガティブスペースが広く使える。
次に、サイズが変わることで新しく何か出来ないか。
後、元から体大きい人。

JJFでシガーをガムテープでドッキング、長くして考えた寸法が

・240×120×60(mm)
・270×120×60(mm)
・300×120×60(mm)

の3種類。
(一番左は比較のきぞはこ180mm)


あくまで今回は長いだけ、です。

純粋に大きいシガーも考えてはいるんですが、なかなか意味のある寸法が思いつかないのが実情ですかね。

使い勝手は、まぁまたそのうち?

以上

社会人大会&あけましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます、2017年もよろしくお願い致します!

さて、年末の話なのでサラっとですが、2016/12/24に社会人大会がありまして。工房連の場所を全部屋貸切って執り行いました。

 

優勝 :サクユさん
準優勝:ぐちおさん
3位  :ぼぶそんさん

という結果になりました。

社長が初のシガラーだし、サクユさんなので社風がきっと変わるはず。
第4回にして初めてディアボラーの優勝じゃなかった。というより、ディアボラーは出場していなかった。というより、日程が、、、。



忘れないうちにやったよという事だけ、書いておきたかったので。
詳しいことはまた時間を見つけて!

ちなみに、2017年は名古屋開催らしいですよ!

以上

旅するメリーゴーランド、行ってきました

オムニバスパフォーマンスライブ「旅するメリーゴーランド」京都公演夜の部に行ってきました。



このライブ、トルマリさんが使用していた発光シガー"LEC"を製作させて頂いておりました!

以前、僕が使っていたLECをベースに、僕の反省点+トルマリさんのアイデアを乗せた改良型になっています。

分かりやすい最大の変化は、LEDの数が増えました。具体的には、片面2×3=6ケ→3×4=12ケに。

LEDの数を増やしたことは大成功でした。今までだと何の意味も持たない光らせ方も、今回はそれだけで意味を見いだせる。

表現力の向上はかなりのものでした!

他にも"白色"の発色ができるようになりました!実は前回、白が出なかったから白をまったく使ってないんですよねぇ。前回動画の最後、ピアノの鍵盤モチーフにして、光らせてる部分があるのですが、仕方なく黄色で代用した思い出が。

ジャグリングといえば白みたいな何かもあることですし、綺麗な白が出せるようになったのは良かった!

と、いきなり道具にフォーカスしてしまいましたが、感想はというと。



今回特に見たいと思って行ったのは、渡辺あきらさん・トルマリさんのお二方でした。

トルマリさんはまぁいわずもがななんですが。僕自身も1回使ってたので、対比や使い方の違いを楽しんできました。

渡辺あきらさんはバウンスwith斜め台、グロークラブ、がずっと見てみたかったので、そこに満足!バウンス台でやろうとしているネタが被ってしまったのが少々悲しい、、、。

池田洋介さんは、かの有名なhellogoodbyeを見られたことに驚き!

KANAさんはやっぱりLEDフープに憧れるますねぇ。

橋本昌也さん。以前GEARでも拝見させていただいたんですが。マジックの感想ってどう書けばいんですかねぇ???すごかったです!(語彙力)


ネタバレ禁止、まぁ一部分って言われてたんで、それ以外書いてもいいのかと思いつつ、ダメなことかくと行けなので、この辺で!

サイドシートの強化

サイドシートについて、二つお話があります。

まずはすぐに終わる簡単な話を。
スエードのサイドシートを選べるようにしてくれと、ある二人からずっと言われてたので、スエードサイドシート始めます!



シガラーの相談は一人ならよく聞いて意見として生かす。
二人ならまずくなければ実行するくらいのスタンスなのが、きぞは工房。

さて、本題なのですが、、、。
結論から言うと、長い面(=通常手に持ってる面)のサイドシートも始めます。
”ロングサイドシート”と呼んでいます。

 


常々、この面に誰もサイドシート貼らないよなって思ってる間に、JJFで4人くらい、その話になったので。

これが、シガーボックスの今後にどんな影響を与えるのかわかりません。
スライド系の技はできなくなるし、あくの強い方向にはなっちゃうのかなと。

ただ、いろんな可能性を見てみたいんです。僕の性格的に。

最後に、今後のサイドシートラインナップを整理すると、
・サイドシート(ベロア)
 今までの標準品、粘着剤付き、5色
・ロングサイドシート(ベロア)
 粘着剤付き、5色
・サイドシート(スエード)
 粘着剤無し(両面テープで貼り付け願います)、黒のみ
 好評であれば、色の追加、ロングも視野に入ってます。

以上

ぷらきぞはこを産み出して、改めて思ったこと

ぷらきぞはこが世に出てそろそろひと月がたとうとしています。

予想を上回る反響で大変うれしく思っています。
いまだに生産が追い付いて無くて、御迷惑をおかけしております。

モノを作って、まだ会った事ない人からお礼を言われる、なんて経験初めてでした。
(精度に)感動しました、この箱にかえてついにあの技が出来ました、系を中心に、多い時は3日に1回お礼twitterDMを頂けて、逆にこちらが感動でした!!!

(ジャグリングの演技以外でも)人に感動を与えられる経験をできた事、とても嬉しく思います。



さて、きぞはことぷらきぞはこを比較すると、製作手順的に、材質的に確かにぷらきぞはこのほうが精度は良くなっています。

きぞはこも本当にみなさんが、良いシガーボックスだと言ってくださるのですが、きぞはこが世に出た付近で技ができるようになったという反響はありませんでした。
この違いの考察をしたいんですが、これがなかなか難しい。仮設くらいは立ててあるんですが、、、。

しかし、実際に私自身、他のシガーで続かないダイヤモンドループが、ぷらきぞはこを渡せばかなり続く、他のシガーで連続失敗していたダンシーズが、ぷらきぞはこを渡せば次は1発で成功した、シーンを目撃したので、まぁ、僕が予想したよりいいものはできたようです(笑)

とはいえ、これでジャグリング道具としてはプラスマイナス0なのかなと考えています。各道具ごとに、必要な性能ってありますよね?

耐久・精度はどの道具でもあればあるほどうれしい。重量・摩擦などは道具によって重要度違うし、個人の好みも大きい。
ディアなんかだと、回転持続とかも入ってくるのかな。
シガーボックスは、原則耐久・精度が最重要ですよね。

ディアなんかだと、各メーカーが工夫を凝らして、プラスの付加価値をどんどんつけていってる。
でもぷらきぞはこはプラスの付加価値は何もついていないんですよね。

そう考えると、プラスマイナス0、道具としてのスタートラインなのかなと思います。

プラスの付加価値何も思いつかないので、、、意見あればぜひお願いします!!!君の意見がきぞはこを変える!かもしれない



しかし、これでひとまず、シガーボックス本体に関しては大筋満足がいくものができたなと思っています。

むろん、まだまだ細かい改良案はもってますし、形になっていないアイデアですが、新しいタイプのシガーボックス案、10プラン以上はもってます。
今後詰めていきたい改良案は、耐久をさらにアップは元より、サイドシート、静音、痛くない、といったところですね。

その中でも、サイドシートはずっと裏で動いていました。改良案の中でも、最も直接的にシガーボックスに影響を与える要素ですしね。

ということで、きぞはこシリーズの能力の底上げはまだまだ終わりが見えません!

続き>>サイドシートの強化

以上

宣誓:きぞは工房製シガーボックスについて

きぞは工房代表 きぞはるです。


10月16日より、きぞは工房オンラインショップが開店致しました。


シガーボックスを作り始めてから早4年。

きぞは工房がこうしてショップとして独立できたのも、多くの方からの御支持を頂けたおかげです。


それらを踏まえた上で、ここに1つの宣誓をさせて頂きます。




私きぞはるは、きぞは工房製シガーボックスに責任を持ち、製造・継続・発展させていくことを宣誓します。




きぞは工房製シガーボックスとは、きぞはこ・かずはこを始め、今後販売予定のぷらきぞはこ・ぷらかずはこも含む全てのシガーボックス製品のことです。



シガーボックスの角にゴムをつけるという発想。


この発想自体は昔からあったと聞いておりますが、初めてきちんと形にしたのはきぞはるさんですよ、と、竜半さんからお褒めの言葉を頂いた事を覚えています。


きぞはこ・かずはこに関して、見た目の構造は単純かもしれません。

簡単にコピーされ、今後類似商品が出てくるかもしれません。


しかし、私は箱作りのノウハウを外部に開示しておりません。

形だけのコピーは出来れども、同じ物はそう易々と作れません。


今だからこそ公にします。


道具が少しでも長い時間ピーク性能を維持できるよう、モノづくりに詳しい方でも分からない程度にあえて精度を落としている箇所があります。

すぐになじみ、精度がピークに達するのですが、このおかげで最初期のテスト版より綺麗な面を保てる期間が約20%向上しました。


木の種類も数多く試しました。

使い物にならないと分かりつつ製作し、徒労に終わったシガーボックスもありました。



目に見える箇所。見えない箇所。

数々の工夫を散りばめています。

全ての工夫には理由があり、理由の裏には多くの失敗があります。

120名を超えるテスターの方々の協力がありました。

250名を超えるユーザーの方々に使って頂きました。

今後の進化も見据え、すぐに結果の出るテスト、1年以上結果の出ないテストも実施しました。

30種以上の試作品、700箱以上のシガーボックスを作り続けた、小さく、しかし確実な情報蓄積があります。


これらの結晶こそ、きぞはこシリーズであり、今日のきぞは工房の土台なのです。


私一人の力では、ここまでの結果は出せませんでした。

協力して頂いたテスターの皆様、御購入頂いたユーザーの皆様の叱咤激励があってこそです。



今後も、シガーボックス界の発展を祈り、より良いシガーボックスを追求し続けて参りますので、皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。



以上


きぞは工房代表

箱職人 きぞはる

10月16日より きぞは工房オンラインショップ開店!

きぞはるです。
皆様、お待たせいたしました!

http://www.boxmith.com/shop/

明日、10月16日よりきぞは工房オンラインショップが開店致します!
まずは第1弾商品として「きぞはこ・かずはこ、各種シート類」が御購入頂けるようになります!



第2弾商品は10月末~11月頭頃の予定!
独立して制限が無くなった今、シガーボックスに対する展開はどんどん行っていきます!
今後の続報をお待ちくださいね!

以上

きぞは工房代表 きぞはる