きぞはるです。
突然ですが、シェイカーカップを作ることにしました。
WJDに試作品を何種類か持っていくので、触ってご意見を頂けるとありがたく思います。
ずっとシェイカーカップを作って欲しいと言われていたのですが、僕の技術が追い付かず数年作れていませんでした。
今回やっとのことで「試作品の原型」が完成にまでたどり着きました。
これだけもったいつけて、「試作品」の、そのまた「原型」なのが玉に傷ですね、、、。
シェイカーカップを作ろうと思った理由ですが。
数年前によく使われていたあるシェイカーカップが生産中止になったらしく、その流れでシェイカーも作ってよ!って言われたのが発端です。(すみませんが、あまりシェイカーの情報に明るくないので、背景が間違っていたらごめんなさい。)
耐久や精度について、いろいろ話を聞いているうちに、作ってみたい欲望は強まりましたが、同時にコスト面や技術面で全く話になりませんでした。
とはいえ、全然ダメなだけで、諦めたわけではなかったので、何年も脳内でアイデアは考えていました。
最近少し時間にゆとりがあったので、挑戦を始めました。
作る以上は真剣に取り組みたいと思っています。
主に、サイズ感・形状・精度・耐久性について追及したいと思っています。
サイズ感は、所謂日本人の手の大きさにあったサイズを。
形状については、今後シェイカーカップの技の可能性が広がる形の模索、従来の常識に捕らわれない独特な形状、工夫なども視野に入れています。
※注意
今回作ったものはあくまで”形状テスト用の試作品の型”です。
間違っても”製品の試作品”ではありません。
恐らく一番気になされる耐久性は十分なのか、というのはすべてこれからになります。
耐久については、相当未来の話になります。
形状を決めた後に、別途型を作って製作に入る予定なので、いつになるかはわかりません。
また、その時にきっと多くの問題が発生するはずなので、これが完成するかも保証はできません。
しかし、良いモノを作りたい欲求は人一倍なので、形にしてみせたい!!!
さて、ようやく本題ですが。
ひとまず、今回作ったものは、僕の独断だけで形状を考えています。
僕はシェイカーカップをできないのであまり何も言えないのですが、何となくつかみにくいなという印象がいつもあったので、持ちやすさ・掴みやすさを付与するという方向で考えてみました。
①よくある形
②緩やかな膨らみ
③緩やかな凹み
※WJDに向けて鋭意製作中
④波型
⑤小さめ
※WJDに向けて鋭意製作中 → 完成!
左から順に、①→95%サイズ→90%サイズ
真ん中の95%は完成時にすでに割れていたので、補修後で汚れてますが、、、。
⑥色違い(色は適当ですが、、、)
色が増えました。
ちなみに、色見本だけなので、かわいいサイズで作ってます。
まずはWJDで触って頂いて、どんどん改良案を出してほしいです!
出来れば、空いてるスペースで集まってお話をする場を設けたいんですが、、、。
多分お話したことが無い人もたくさんいると思います。言いにくい提案などもあるかもしれません。が、どんどん意見を頂ければ!
僕の作りたい欲求を満たすために、是非ご協力を頂けるとありがたく思います!
なお、先ほども申し上げたように、型なので耐久性はまったくありません。
投げたくなる気持ちはわかりますが、日曜日の13時を過ぎるくらいまでは、我慢してください!!!それを過ぎたら投げて壊してもかまいませんので!!!
俺は絶対に落とさん!その身を呈してドロップから守るという!という強い意志があれば土曜から投げてもいいです。
ちなみに、、、金づちで軽く叩いたら一撃で壊れてしまいました、、、。
後は、シェイカージャグラーさんもなかなか普段お会いする機会がないので、夏の間にシェイカージャグラーさんのいる場に行けたらいいんですが、、、
では、2018年WJD前の発表その2でした。
あと一つは、金曜日の夜に公開します。
お楽しみに!(お楽しみに!)
以上