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BOXMITH -きぞは工房ブログ-

きぞは工房代表「きぞはる」のブログ

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きぞは工房 謹製 マグネティックバトン

きぞはるです。

この道具はいわゆるマグネティックバトンをベースに、フラワースティックよろしく滑り止めを施し、クラブを意識した太さ長さに仕上げたものです。




ダイチさんに無茶振りして扱って頂いた動画がこちら。




以前から僕が最強であると信じて疑わないと吹聴して回った道具。マグネティックバトンに滑り止めが付いていたら、フラワー・デビルの技もできるんじゃないか。ついでにトスしやすいサイズ感とドロップに耐えうる耐久性を持たせよう。

きっとこの道具を見た賢明な皆様は、どうしてディア紐が付いていないんだろう?と疑問に思われたことと思います。
今回製作したものは初期ロット、ということで機能を 制限 しております。



マグネティックバトンのマニュピレーション性能に、きっとクラブには勝てないトス性能、どう考えてもフラワー・デビルには勝てないスティック性能を備え、何となく落としてもマグネティックバトンよりは壊れなさそうな気がしないでもないフワッとした表現の耐久力、これらすべてを兼ね備えたオールラウンドな道具です。



当然道具としては全て中途半端な仕上がりになっており、操作性もピーキー。この道具の性能を最大限に活かせるヒトはいるのか。そこに挑戦したいと感じるヒトが出てくるのか。これが私の注目ポイントです。



そもそもの発端は。マグネティックバトンのトスってあんまり見たことないよなと思いまして。そんな話をしていたら、そうだマグネティックバトンでも3UPピルエットをしてもいいんだ!アルバートをしてもいいんだ!デュアルアイドリングをしてもいいんだ!となりそれをどうしても見てみたかったんですよ。



使用した頂いた感想としては。
クラブとしてはそれなりに投げられる。思ったより投げられる。適度な重さ。
フラワー・デビルとしては重心位置が良くなくて使いにくい。かなり良くない。
マグネティクバトンとしては、感想は得られていないですが、普通に使える?
といったところです。



現在のネックとしては。
デビルの性能を上げるためには、両サイドに重りを増やす必要がある。すると全体が重くなってクラブとして重すぎる。そのためには全体的に高級な材料で軽量化を目指さないといけない。コストがかさみ過ぎる。といったところです。
逆にこれを解決してフラワー・デビル部分が強化された状態を見たい気持ちもありますが。



ちにみに、今回作った副産物があります。




このモードです。
まぁ、特にコメントはないんですが。使っていて何となく楽しい気分がする。いや無駄に楽しい!これは大事だと思いますが、結構遊べました。
軽く作り直すことができたら、まだまだ遊べそうな感じでした。

ちなみに、繋ぎ変えられます。だからどうした。


さて、これでずっと言ってたモノも一つ完了しました。形になったので満足です!
扱える人も扱いたい人もいなさそうだし、改良する必要もなさそうだ!
今回の道具を使ってみたい、いや使いこなしてみせる!という人物を探しております。




以上



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透明デコレーション

お疲れ様です、きぞはるです。

今年初挑戦した、透明デコレーションの方法をまとめます。





これを透明なシガーボックスを組み合わせると、新たなデコレーションパターンも広がるんじゃないかなと思います。


まず透明なまま印刷できる、以下の用紙を使いました。
これなら家庭用プリンターで行けました。

インクジェット用OHPフィルム A4


注意点
印刷はめちゃくちゃ弱いです。左右反転に印刷して、印刷面はシガーボックス側になる様にしましょう。軽く爪で削れば即ボロボロです。

3M スプレーのり55

注意点
目に見えないノリが結構床に飛散するので、かなり広めに新聞紙などをひく等した方が良いです。なんなら外の方が良いかもしれません。

手順自体はシートにスプレー糊を吹いて、シガーボックスに張るだけなのでお手軽です。

では、この透明感を活かした新たなデザインに出会えることに期待して!

以上




"グレイテスト・ショーマン"練習可能上映会

"全ての技が輝く"心震える感動のエンターテインメント。

練習不可能といわれたあの作品が待望の練習会化。

第2回練習可能上映会は、"グレイテスト・ショーマン"!!!

2018年9月16日 (日)
13時開場
14時上映開始
17時撤収完了

大好評のまま幕を閉じたシン・ゴジラ練習可能上映会、皆様のリクエストに応えて待望の第2回。

今回はジャグラーの皆様の間でとても評判が良かった"グレイテスト・ショーマン"

お次はどんな練習風景が繰り広げられるか。

ハットとスティックをもって全員集合。



練習会が、踊りだす。




WJD2018での気付き ~シェイカーカップ試作品ver1に向けて~

きぞはるです。

WJD2018お疲れ様でした。来場していたシェイカーカップジャグラーの皆様のご協力により、多くの知見が集まりました。大変嬉しく思います。(前回の記事はこちら)


WJD2018で得た知見をまとめました。
かなり長くなってしまいましたが得た知見の大きさの裏返しだと考えております。
ご一読頂けますと幸いです。


ちなみに試作品の呼び名ですが、次のように呼び分けています。

WJD2018に持ち込んだ試作品
 → 試作品ver0群 (複数種類あるので)

WJD2018の知見をフィードバックした試作品
 → 試作品ver1 (これから製作していきます)


今後の動き

① 知見をフィードバックさせた試作品ver1の製作・完成

② 関西のシェイカーカップジャグラーにさわって頂く

③ 関東に発送 or 関東に出向いてさわって頂く

④ ②③の意見を基に微調整を繰り返す

⑤ 製作できるメーカーを選定


試作品ver1の完成目標が9月初旬。
努力目標が8月初旬。

というのも、現在3Dプリンターで試作品を製作していますが、落とさなくとも、キャッチの衝撃で壊れる程度の強度なので、投げた感触をほぼ試すことが出来ない問題が発生しています。
最低限、感触を試せる程度の強度は必要なので、そこの工夫に少し時間がかかりそうです。
やはり、3Dプリンターで使い物になるジャグリング道具は作れそうもないですね。
まったく話になりません。


試作品ver1の方針

【検討優先度:高】
◎ 「グラビティシェイカーカップ」の約90%程度のサイズ

◎ 重ねた時のガタは極力少なく

◎ ボディ形状は緩やかに細い? ( 試作品ver1で結論を出す )

ボディ形状を「ストレート」 or 「緩やかに細い」でどちらを採用するのか検討しています。
現状では「緩やかに細い」が持ちやすいということは明らかになっています。

「緩やかに細い」を投げる時に、違和感が生ずるかどうかはわからないので、試作品ver1で検証します。
違和感を感じなければ本採用になりそうです。


【検討優先度:低】
◎ 表面はツルツル

◎ グリップ用の溝

◎ シェイカーの出代の長さ

グリップ用の溝ですが、強度や汚れの溜まりなどとトレードオフになる可能性があります。
別途検討しますが、グリップ力が高まればより少エネルギーで練習が可能なので、検討の余地は高いです。

シェイカーの出代の長さは、明確な根拠がないので成り行きで設計します。
ただし、出代が多すぎると、5個持ちから2個飛ばす時などでフチへ指を伸ばす距離が長くなるので、まずは少なく設計するつもりです。

※出代とは?
シェイカーを2個重ねた時、上のシェイカーが下のシェイカーの縁から飛び出ている長さのこと


試作品ver0群、会場に持ってきて頂いたカップの所感

【 ボディ形状を変えた試作品】
◎ ストレート
いつも通りなので特にコメントはありません。

◎ 緩やかに太い
ストレートより持ちにくく、あまり価値を感じられない。
限定的な用途として、つま先をカップの中に入れる技の時、はまりすぎて抜けないと言った状況の改善になりそう。

◎ 緩やかに細い
細い分持ちやすい。
これは全ての人がそう言っています。現状、投げた時の影響が分からないので、その検討が急がれます。
投げに影響が無ければ即採用です。


【サイズを小さくした試作品】
「グラビティシェイカーカップ」のサイズを100%として、95%、90%、を作りました。
いずれも、全体意見として共に持ちやすいと好評でした。
結論としましては、95~85%付近での検討になりそうです。
個別に見ていくと、

◎ 95%
「グラビティ」シェイカーカップから練習を始めた人に好評でした。
こちらを推した人は、90%は気持ち小さいという感想です。

◎ 90%
ヤモトさんイチ押し。
理由を聞くと、「グラビティ」シェイカーカップより小ぶりな「Dubeアルミシェイカーカップ」を使っていた時期があったからだそうで。

「Dubeアルミシェイカーカップ」と近いサイズ感でした。
「Dubeアルミシェイカーカップ」を見ていると、90%サイズを正式採用しても全く問題なさそうに見えます。これが基準となった場合、ナンバース用や女性用に85%前後も視野に入ってくるのか、検討したいと思っています。


【表面に波型】
あえて採用する何かは見つかりませんでした。
グリップ感は良くなりますが、際立つほどでもありませんでしたので。
ただ派生として、縦の溝等の考慮の余地はあります。


【多面体】
WJD初日にでた話を基にして、その日の夜に印刷し、2日目に持って行ったものです。
結論としては採用見送りです。

元々の流れは、試作品の製作不良で少し角ばったものがあったのです。
といっても100角形とかそれ以上の相当細かい角ですが。これが持ちやすいという声があったので、それを拡大解釈し、面を持たせたら、新しいバランス技もできるなということで、8角形で作ってみました。

結果的には、大きな面でバランスするのは違う気がする、バランスするにしても、手に持つ向きが気になりすぎる等の理由で見送りました。
ただ、全面的に否定というわけでもなく、好きな人は好き、といった所感もありました。
この形状じゃないと出来ない技、明確に角があるので角をまたぐバランスなど多少なりとも可能性はあるという所感です。ただ、標準の形にはなりえないだろうということです。

脱線しますが、打合せをした次の日に早速作って持ってくるという流れが、時代を感じます。


【持ってきて頂いた既製品】
◎ Dubeアルミシェイカーカップ
「グラビティシェイカーカップ」と比較するとかなり小ぶりでした。
90%サイズ相当でしょうか。昔はこのサイズが存在していたならば、90%サイズも特別に小さいということはないかなと感じました。


その他雑感

・ふちや底に滑り止めがあるとどうなるのか。バランス技はしやすそうだが、トスの邪魔にならないか。

・重りはやはり必要。重りが無いと、回転が不足し分離しない・底から落ちてこない等の問題が生ずる。

・シェイカーカップが重なっている時は、底の重りの上に上のカップの底が付いて重なっている。重りが柔らかければ耐久が向上しないのか。

・3Dプリンター特有の表面のざらつき。滑り止めになるかと思いきや、ゴミの付着等の難があるのでツルツルをベースにすることに。



以上がWJD2018で私が得た知見になります。
これからも長い道のりになるかと思いますが、是非ご協力いただければと思います。


余談ですが、6/30(土)のシガーボックス大会に試作品ver0群を持っていきます。


以上

ぷらきぞはこシリーズ 大きい・薄いを製作します

お久しぶりです、きぞはるです。

ぷらきぞはこシリーズの次の展開について報告させて頂きます。

◎大きいシガーボックス
4シガーまでしか使わない、体格が大きい人向け。
パフォーマンス映えの為に欲しいとの声もあり。

◎薄いシガーボックス
手が小さい人、主に女性向け。
とはいえ男女どちらからも要望あり。

これらは、きぞは工房に寄せられるご意見のツートップです。
1~2年ほど前から少しずつ動いていたものの、行動に移すには少し情報が不足していて止まったままになっていました。
しかし、そろそろ情報が集まってきたので、この夏から動き出します。

サイズ・重量感は以下の通りです。

サイズ(mm)重量(g)
大きいぷらきぞはこa195×130×60220
大きいぷらきぞはこb210×140×60245
薄いぷらきぞはこ180×120×57225


※参考:既存のシガーボックスたち

サイズ(mm)重量(g)
ぷらきぞはこ180×120×60235
ぷらかずはこ165×120×60220
Dubeプラシガー190×133×63約220
大きいぷらきぞはこですが、2タイプから決めあぐねています。
これまでに集めた意見ではaが圧倒的に支持されていますが、念のためにもう少しだけ意見を募ろうと思います。

薄いぷらきぞはこの厚さ57mmの根拠について。
以前に55mm・50mm・45mmは作ったことがあるのですが、一番厚い55mmでも若干バランス技の難易度が上がってしまう事が分かった為、もう少し増やして57mmと相成りました。

余談:
65mm・63mmの太いシガーボックスも試したことはありますが、バランスに関して際立って良くなるわけでもなく、キャッチのしにくさだけが目立つという結果だったので、あまり積極的に動くつもりはないです。


今年のWJDやシガー大会等にはどちらも持って行きますので、感想等を頂けますとありがたいです。
製作時期ですが、7月以降順次対応していこうかと考えています。



以上、2018年WJD前の発表その1でした。
あと2個ほど持っていきたいものがあり鋭意ブログ作成中ですので、お待ちください!

「イケポイ」裏話

今回は、きぞはるです。


先週のブログ記事、突然のポイ制作の話で驚かれたかと思います。
というより、どうしてこうなったのか自分でも未だに驚いています。
そこで今回は、きぞはる視点で何があったのか裏話的なものを書こうかと。


さかのぼること数か月前、仲の良いシガラーから1本の連絡がありました。


「Ikeというポイを自作している人が、代理の製作者を探している」


この時Ikeさんとの面識は一切なし。
何の脈絡もない話に困惑したものの、とりあえず直接連絡が取れるようになりました。
お互いに「初めまして」からのスタートです。


当時のIkeさんの状況は、
・イケポイというポイを作り、他のポイスピナーに提供している。
・イケポイの評判は上々。だと思う。
・これから社会人になるので、継続して作り続ける時間が取れない。
・時間の都合上誰か後継者はいないか…と、サークル内でボソッと言ったところ、シガラー経由できぞはるへ話が繋がった。
といったところ。


話を聞いて「僕も社会人なんですけど…」と思ったり。
ただ、話をする内、Ikeさんの道具へ対するこだわりに僕と同じものを感じました。

決定的だったのがIkeさんの
「世に出回っているコンタクトポイは、ポイスピナーが本当に使いやすいものになっているのか疑問だ」
という発言でした。


僕はシガーボックスで全く同じことを考え、きぞはこの制作に至っています。
同じことを考えている人が居たことに強烈な感銘を受けました。

イケポイ制作に関わってみよう、と決めました。


折角なのでブラッシュアップも含め、二人で一から設計からやり直すことに。
旧イケポイのエッセンスは踏襲しつつ、僕の今までのモノ作りの経験を導入。
結果として、変わらなかったのは紐の材質くらいかな?というほど生まれ変わりました。


時には、
「本当にボールが必要なのか?」
「両端とも90mmのボールでいいのでは?」
「ノブなんて紐むすんどきゃよくね?」
なんてくだらないことでも大真面目に考え、可能性を模索し、調査・検討・製作・ゴミ箱行きを繰り返しました。


生産を引き継ぐだけのはずが、設計の見直しまですることになったものの、
「ポイスピナーの皆さんに満足してもらえるものが出来た」by Ike
とのことです。


そんなこんなでやっと形が出来上がりました。
耐久テストとか何やらはこれから。
まだまだ先はありそうです。


ということで、今回は「Ikeの意見×きぞは工房の技術力でイケポイを生まれ変わらせたよ~」というお話でした。

以上




追伸:
イケポイ制作にあたり一番面倒だったことは、数か月間twitter上でIkeさんと他人の振りをし続けないといけなかったことです。

シェイカーカップ作ります

きぞはるです。

突然ですが、シェイカーカップを作ることにしました。
WJDに試作品を何種類か持っていくので、触ってご意見を頂けるとありがたく思います。



ずっとシェイカーカップを作って欲しいと言われていたのですが、僕の技術が追い付かず数年作れていませんでした。
今回やっとのことで「試作品の原型」が完成にまでたどり着きました。

これだけもったいつけて、「試作品」の、そのまた「原型」なのが玉に傷ですね、、、。

シェイカーカップを作ろうと思った理由ですが。
数年前によく使われていたあるシェイカーカップが生産中止になったらしく、その流れでシェイカーも作ってよ!って言われたのが発端です。(すみませんが、あまりシェイカーの情報に明るくないので、背景が間違っていたらごめんなさい。)
耐久や精度について、いろいろ話を聞いているうちに、作ってみたい欲望は強まりましたが、同時にコスト面や技術面で全く話になりませんでした。
とはいえ、全然ダメなだけで、諦めたわけではなかったので、何年も脳内でアイデアは考えていました。
最近少し時間にゆとりがあったので、挑戦を始めました。



作る以上は真剣に取り組みたいと思っています。

主に、サイズ感・形状・精度・耐久性について追及したいと思っています。
サイズ感は、所謂日本人の手の大きさにあったサイズを。
形状については、今後シェイカーカップの技の可能性が広がる形の模索、従来の常識に捕らわれない独特な形状、工夫なども視野に入れています。




※注意
今回作ったものはあくまで”形状テスト用の試作品の型”です。
間違っても”製品の試作品”ではありません。
恐らく一番気になされる耐久性は十分なのか、というのはすべてこれからになります。
耐久については、相当未来の話になります。
形状を決めた後に、別途型を作って製作に入る予定なので、いつになるかはわかりません。
また、その時にきっと多くの問題が発生するはずなので、これが完成するかも保証はできません。

しかし、良いモノを作りたい欲求は人一倍なので、形にしてみせたい!!!



さて、ようやく本題ですが。
ひとまず、今回作ったものは、僕の独断だけで形状を考えています。
僕はシェイカーカップをできないのであまり何も言えないのですが、何となくつかみにくいなという印象がいつもあったので、持ちやすさ・掴みやすさを付与するという方向で考えてみました。

①よくある形


②緩やかな膨らみ


③緩やかな凹み
※WJDに向けて鋭意製作中

④波型


⑤小さめ
※WJDに向けて鋭意製作中 → 完成!
左から順に、①→95%サイズ→90%サイズ

真ん中の95%は完成時にすでに割れていたので、補修後で汚れてますが、、、。


⑥色違い(色は適当ですが、、、)


色が増えました。



ちなみに、色見本だけなので、かわいいサイズで作ってます。





まずはWJDで触って頂いて、どんどん改良案を出してほしいです!
出来れば、空いてるスペースで集まってお話をする場を設けたいんですが、、、。
多分お話したことが無い人もたくさんいると思います。言いにくい提案などもあるかもしれません。が、どんどん意見を頂ければ!
僕の作りたい欲求を満たすために、是非ご協力を頂けるとありがたく思います!


なお、先ほども申し上げたように、型なので耐久性はまったくありません。
投げたくなる気持ちはわかりますが、日曜日の13時を過ぎるくらいまでは、我慢してください!!!それを過ぎたら投げて壊してもかまいませんので!!!
俺は絶対に落とさん!その身を呈してドロップから守るという!という強い意志があれば土曜から投げてもいいです。


ちなみに、、、金づちで軽く叩いたら一撃で壊れてしまいました、、、。




後は、シェイカージャグラーさんもなかなか普段お会いする機会がないので、夏の間にシェイカージャグラーさんのいる場に行けたらいいんですが、、、


では、2018年WJD前の発表その2でした。
あと一つは、金曜日の夜に公開します。
お楽しみに!(お楽しみに!)

以上

シガーボックス麻雀牌

シガーボックス麻雀牌が完成しました!!!


もちろん!
麻雀ができるように各箱4個、計136個作りました!
圧巻!!





ダイチさんにご協力頂き、オリジナル図案、手彫り、塗装仕上げとなっております!

シガーボックスのデザインの話題になると、麻雀の話はよく出てくるかと思いますし、シガーボックスで麻雀できますねって話もチラホラ聞きますので、実際にトライしてみたかった。トライするならばこれ以上ないものを作りたかった!



せっかくなのできぞは工房の象徴的な透明シガーボックスも組み込もうと思いまして。某有名麻雀漫画とは、反対の比率で混ぜています。(普通の牌3:透明牌1)



ちなみに、今回新たに透明のままデザインを付ける方法も習得したので、それは近いうちにまとめてブログ記事しようかと思います。
何人かにお手伝いしてもらったものの、136箱を、作って、削って、色塗ってとするのはなかなか骨が折れました。
しかし、出来栄えにはとても満足しており、どんな写真を撮ってもインスタ映えするなと、惚れ惚れしております。
索子(ソウズ)に相当するのは、クラブの棒子(ボウズ)、
萬子(マンズ)に相当するのは、ジャグリングと言えば"捕"球ということでナン子(ナンズ:”ナンバーズ”より。)、
筒子(ピンズ)に相当するのは、ビーンバッグのビン子(ビンズ)と呼ばれています。
棒子の一は、みんな大好き某SNSツールより。
僕はバードにしたいとだけダイチさんに伝えたんですが、ダイチさんの機転により、紅孔雀に対応できるよう、赤のワンポイントも付けて下さいました。天才か。


透明牌の西は、まるで彗星のような赤です。透明牌の1枚だけ赤です。これも西は赤にしたいとダイチさんに相談を持ち掛けたものの、4枚とも赤にするか、透明の1枚だけ赤にするかかなり悩んでいました。するとダイチさんが、エースはただ一人と仰いました。天才か。
ハウスルールとして、赤西がある状態であがれば3役つけてもいいんじゃないかなと。
全体を通して、一番デザインが決まらなかったのがビン子の1です。
やれボールの親玉シリコンボールにするだの、大きい丸だしここだけディアにしとくだの、かなりごちゃごちゃと相談を繰り返しましたが、気がつけばダイチさんがいい感じに着地させてくれていました。天才か。


ちなみに、ダイチさんが全て彫った(全99枚)わけですが、最も苦労したのは、ビン子の9とのこと。1枚3時間ほどかかったそうです。
今年の私の目標、ただ作るだけじゃなく美しく、の方向性にもかなり寄せることができて、完成した満足感は一際でした。
手彫り、塗装、更に透明も生かした麻雀牌なので、これ以上はないなと自負しております。
明日からのWJDで初お披露目、ステージが空いている時間帯に、ステージ上で広げさせてほしいとお願いさせて頂いているので、是非、みなさん来て触って遊んで頂けたらなと思っております。
最後になりますが、今回御協力頂いた以下の方々にお礼を申し上げます。
たむさん:箱作り
ひろこさん:箱作り
いっせい氏:塗装~完成前作業
まえっち2氏:塗装~完成前作業
そして、最後にダイチさん。
いつかシガーボックス麻雀牌を作りたいとは思っていました。掘って塗装して完成させたかったですが、作業量を考えさすがに諦めていました。
しかし、ダイチさんと話をしていたら、力強く、だったら僕掘りますし、図案形にしますよ、と言って下さいました。これが今年の1月の話で、2月頃から5月半ばまでずっと彫り続けて下さいました。
ダイチさん無くして、ここまでの完成度には漕ぎ着けませんでしたし、もし印刷やステッカーで済ませていたら僕の心にモヤが残ったままだったと思います。
今回御協力頂いたみなさん、特にダイチさん、ありがとうございました。

最後に美しいタンヤオで締めくくらせて頂きます。

以上

”シン・ゴジラ練習可能上映会”を終えて

きぞはるです。

波乱の第一回目”シン・ゴジラ練習可能上映会”を無事に終えました。

音ズレとか映像トラブルなくてよかった~めちゃ不安だった。

なんだかんだ、見る人はしっかり見る、練習する人はながら見で結構練習する。

映画のシーンによっても、練習者の増減があったり、無事に想定内の感じで終わりました。

15人くらいの来場で、騒音とかも大しては気にならずに、見れたかなと思います(主観)。

やっぱり、有名な映画でネタとかもふんわり以上に知っている人も多いので、シガーを建てて崩したり、電車のおもちゃ持参したり、ストロー持参したり、そのあたりは特に楽しかった!

一番変わった感想は、「大道芸する時の、観客に意識を移しながらジャグってる感じで練習ができて良い」でしたかね(笑)

こじんまりとしてかなり快適、僕的にはベストな感じに楽しめました。

さて、結果的には、今日のメンバーに次をしたいか聞いたところ、全員即答でやろうといって頂けたので、3,4か月後くらいにまたやろうかと思います!

様子等が気になった方は、twiterで””と検索をして頂ければ

以上


”シン・ゴジラ練習可能上映会”とは

お久しぶりです、きぞはるです。

最近の心持なのですが。漠然とやりたいなと思っていることは、定期的にやっぱやりたいなと思いにふけるので、片っ端から玉砕していこうという心意気です。

さてその第一弾ですが、”シン・ゴジラ練習可能上映会”となります。

場所はいつも通り、きぞは工房練習会の場所
時間は、以下の通りです。

3/4(日)

13:00開場

14:00上映開始

17:00撤収完了



シン・ゴジラが上映されていたころ、発声可能上映会というものがありまして、それが凄くうらやましかった。
また、その時丁度、2016年の社会人大会直後で、工房練の場所のプロジェクターやスピーカーがそこそこ良い感じだったから何かしたいとは思っていたんです。
それらが合わさり、これをやろうと思ったんですが、どうせ事故の様なイベントになるだろうと思い、踏ん切りがつかないまま2年が経ちました。

とはいえ、定期的にやってみたいと思ったので、踏み切ってみました。

やってみたいという気持ちはあります。
と同時に、その時ジャグラーが何をするのか、知ってみたいというのが素直な気持ちでも有ります。

ビルと一緒にシガーを崩すのか、内閣総辞職ビームと一緒にディアを振り回すのか。

基本的に、何をしても問題ないということにしています。ぷらきぞはこの持ち込み禁止
椅子と机もあります、練習以外にも、一人でレポートするのが辛くなった、あえてのボドゲ、特撮マニアすぎて解説がしたい、等々、ご自由な過ごし方をしてください。
(飲食だけはNGです)
今回行って良くなかったところは、(万が一次回があれば)次回以降直していければなと。

初めての試みなので、ノウハウも無く、来て下さった方々には御不便等おかけするかもしれませんが、御協力よろしくお願いします。

以上