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BOXMITH -きぞは工房ブログ-

きぞは工房代表「きぞはる」のブログ

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薄ぷらきぞはこ・大ぷらきぞはこ

ぷらきぞはこシリーズのサイズ違いを新たにリリースさせて頂きます。

今回のテーマは「薄い」と「大きい」です。


【薄ぷらきぞはこ】
薄ぷらきぞはこ 180×120×57mm 225g
ぷらきぞはこ180×120×60mm235g


薄いシガーボックスについては、実は2年ほど前から動いていました。
最初に3種類のサイズ、55 / 50 / 45 mmを製作して感想を聞いてみました。

55mm:持ちやすさは大きく上がるがバランス技の難易度も少し上昇。
45mm:バランス技の難易度がかなり上昇。修行用としてなら欲しい。

結果として、この時は55mmでも若干薄すぎたかな、といった感想でした。

その後、60~55mmの間のサイズで一度作ろうと思い、薄さに重きを置いて中間の57mmを製作しました。
丁度5%ダウンというキリの良さも手伝いましたが。



57mmの感想としては、バランス技の難易度上昇は気にはならない程度に収まっているようです。
持ちやすさについては、女性を中心に手の小さい人から好評でした。

個人的には、これを使えば手が大きくなくても片手2箱持ちの技ができるので、技の発展に寄与できればいいなと思っています。


薄ぷらきぞはこ製品ページ





【大ぷらきぞはこ】
大ぷらきぞはこ 195×130×60mm 235g
ぷらきぞはこ180×120×60mm235g


大きいぷらきぞはこには元々積極的に考えていませんでした。
というのも、取り回しが悪いものを作る必要がないと考えていたためです。

しかし、4シガー以内の技を中心にする人、3シガーにこだわりのある人から、見栄えのする大きいサイズが欲しいという意見がいくつかあったので試作することにしました。

試作は2種類製作しました。
195×130×60mmと、もう一回り大きい210×140×60mmです。
結果としては、誰に聞いても210×140×60mmは大きすぎるとのことでした。
195×130×60mmは体の大きい人中心に好評なサイズ感で、正式採用と相成りました。



重さに関しては板の組み方を工夫し、今までのデータを基に一番壊れない箇所を薄くすることで大きくなった重量を相殺。
結果的に、ぷらきぞはこと同じ重さになりました。

大ぷらきぞはこは、体格が大きい、パフォーマンス映えさせたい、といった方々に愛用して頂ければと思います。


大ぷらきぞはこ製品ページ





今回の2サイズ追加で一通りのサイズ・重量が出揃いました。
シガーボックスジャグラーの方へ向けて、同じ使用感で自分に合ったサイズ・重量を探して頂けるようになったかと思います。

同じ使用感 = 同じブランド、ということに重きを置いて活動しておりましたので、また一歩前進することができました。

また、今回の大ぷらきぞはこの板の組み方に大きな問題が無いことを見届けられたら、耐久調整バージョンのぷらきぞはこの製作にも拍車がかかることかと思います。

御協力頂いたテスターの方々、応援して頂いたユーザーの方々、本当にありがとうございます。

まだまだシガーボックスを発展させていきたく思います。
今後とも、御協力よろしくお願い致します。

以上
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