忍者ブログ


BOXMITH -きぞは工房ブログ-

きぞは工房代表「きぞはる」のブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大きなシガーボックスその2~こんどこそ大きなシガーボックス~

お久しぶりです、きぞはるです。

今度こそちゃんと大きなシガーボックスを作りました。



写真みにくくて、申し訳ないんですが。左から、

かずはこ(165×120)
きぞはこ(180×120)
大きなシガー1(195×130)220g
大きなシガー2です。(210×140)245g

太さは60mmで統一。

ちなみにdubeプラシガーは190×133×63(220g程度)

前回も言いましたが、狙いは3個。
①3シガーに拘りが有るって人は少し大きめのシガーを使った方が、見栄えもいいし、ネガティブスペースが広く使える。
②サイズが変わることで新しく何か出来ないか。
③元から体大きい人。

3月19日の箱のみの朝のきぞは工房練習会で、ぜひ意見をもらいたいなと思ってます!

以上
PR

社会人大会&あけましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます、2017年もよろしくお願い致します!

さて、年末の話なのでサラっとですが、2016/12/24に社会人大会がありまして。工房連の場所を全部屋貸切って執り行いました。

 

優勝 :サクユさん
準優勝:ぐちおさん
3位  :ぼぶそんさん

という結果になりました。

社長が初のシガラーだし、サクユさんなので社風がきっと変わるはず。
第4回にして初めてディアボラーの優勝じゃなかった。というより、ディアボラーは出場していなかった。というより、日程が、、、。



忘れないうちにやったよという事だけ、書いておきたかったので。
詳しいことはまた時間を見つけて!

ちなみに、2017年は名古屋開催らしいですよ!

以上

サイドシートの強化

サイドシートについて、二つお話があります。

まずはすぐに終わる簡単な話を。
スエードのサイドシートを選べるようにしてくれと、ある二人からずっと言われてたので、スエードサイドシート始めます!



シガラーの相談は一人ならよく聞いて意見として生かす。
二人ならまずくなければ実行するくらいのスタンスなのが、きぞは工房。

さて、本題なのですが、、、。
結論から言うと、長い面(=通常手に持ってる面)のサイドシートも始めます。
”ロングサイドシート”と呼んでいます。

 


常々、この面に誰もサイドシート貼らないよなって思ってる間に、JJFで4人くらい、その話になったので。

これが、シガーボックスの今後にどんな影響を与えるのかわかりません。
スライド系の技はできなくなるし、あくの強い方向にはなっちゃうのかなと。

ただ、いろんな可能性を見てみたいんです。僕の性格的に。

最後に、今後のサイドシートラインナップを整理すると、
・サイドシート(ベロア)
 今までの標準品、粘着剤付き、5色
・ロングサイドシート(ベロア)
 粘着剤付き、5色
・サイドシート(スエード)
 粘着剤無し(両面テープで貼り付け願います)、黒のみ
 好評であれば、色の追加、ロングも視野に入ってます。

以上

10月16日より きぞは工房オンラインショップ開店!

きぞはるです。
皆様、お待たせいたしました!

http://www.boxmith.com/shop/

明日、10月16日よりきぞは工房オンラインショップが開店致します!
まずは第1弾商品として「きぞはこ・かずはこ、各種シート類」が御購入頂けるようになります!



第2弾商品は10月末~11月頭頃の予定!
独立して制限が無くなった今、シガーボックスに対する展開はどんどん行っていきます!
今後の続報をお待ちくださいね!

以上

きぞは工房代表 きぞはる



【ぷらきぞはこ:販売告知】

きぞはるです。

みなさん、お待たせ致しました。

テスターの方々含む、多くの方々から高評価を頂いている、ぷらきぞはこ。
あまつさえ、精度が良すぎて甲斐性が付かないから新人には向かないとまで言われたぷらきぞはこ。



ついに発売日を発表します!

ぷらきぞはこ・ぷらかずはこの気になる発売日は10月29日土曜日

これから1週間かけて、製作を進めて参ります!



それでは、よろしくお願いします!



あ、ちなみにぷらきぞはこシリーズについては、重量違いもやろうかなと思ってます。

10月29日にリリースする箱は、240g前後の通常モデル。

その次は重めの、270gと300g。これはきぞはこサイズだけ。
かずはこで重くする必要はないかなとおもって、きぞはこに絞りました。
重いかずはこが欲しい方は、サイトの「お問い合わせ」から御連絡下さい。
これは通常モデルが落ち着いたら製作にかかろうかなと。

最後に、軽めの200g前後の軽量モデル。
これは現在、最終耐久テスト中。このテストで問題無ければ販売させて頂くことができるかなぁと。
こちらは、きぞはこ・かずはこ2種類共製作します。
テスト完了後なので、少し時期が不明。年末年始~3月くらいとか、かな?

最終的にきぞはこ:4段階、かずはこ:2段階の重量から選べるようになる予定です!

では、長くなりましたが、新シリーズぷらきぞはこ・ぷらかずはこ、よろしくお願いしま~す!!!

ぷらきぞはこ(仮称)。テスター募集中

タイトルにも書きましたが、
ぷらきぞはこ(仮称)のテスターを募集します。
少し使用実績が出てきたタイプなので、
改めて募集します。

しばらくプラシガーについてまとめられていなかったのですが、
水面下で継続してテストやらなにやらはしていました。



まぁ、写真見ても今までと大して違いはわからないでしょうが、、、。

耐久性と精度と重量のバランスをずっと考えていたのですが、
結論の一つが、
面によって板の厚みを変えるです。

ABC面の内、
あまり技に使われないA面は可能な限り軽く=薄く。
精度に関わるBC面を厚く曲がりにくくしました。

場所によって最適な板の厚さに変えて重量を調整する。
そう、戦車のように。


きぞはこと同寸法で約250gの仕上がりです。

今のところ聞いている意見

良い点
・精度がかなりいい
 →きぞはこより確実に上です。
  重さもばらつかない。
・透明なので新しいデザインができそう。

悪い点
・角が痛い
 →精度とトレードオフなので難しい。
  工房でも適度に削ってますが、各自で好みまで削ってもらわないといけないかも。
  プラユーザーによく言われる印象。

どちらでもない特徴
・握ると柔らかい
 →薄く感じて良いという意見もある。
 →違和感ないという意見。
  プラユーザーに多いか?
 →柔らかくて違和感があるという意見。
  ウッディユーザーに多いか?

どんどん情報集めていきたいので、
テスター希望お待ちしています!

以上

第5世代きぞはこ

以前なかなか評判を頂いた記事の結論シガー、
第5世代きぞはこの紹介記事です。

 
過去記事:シガーボックスを道具として発展させたい

※しばらく練習会には持参します。
 鞄から出して置いておくので、
 私に黙って勝手に触っていただいて結構です。
 積極的に、触ってください。
 そして、いい意見も悪い意見もください。
 それらを集めて、第5.1世代に反映させていただければなと思っています。


まず、過去記事で書いた、
メインコンセプトに関してです。
a)技の安定度が増す、より難しい技が可能になる。
 シガーの前後の幅を太くすることにより、
 安定度をアップさせる(机上論)
b)持ちやすい、使いやすい。
 幅が太くなると当然持ちにくくなる。
 よって、中央部分をへこませている
 +テーパー部分に指が引っかかる
 これらにより、持ちやすさも追求。(机上論)

写真の透明シガーは自作プラシガーver1です。
サイズはヘンリース相当の、180×120×60mmです。
それに対して、
第5世代きぞはこは、165×120×75×45(凹み部)mmです
※奥行60→75mmに関しては、
 B面板部は60mm据え置き、
 C面板部だけを75mmにするのが、
 一番持ちやすそうに思ったが、
 あまり格好良く無ないと思ったので、
 今回の形に落ち着けてみました。

   

サイズ変更について考察
横幅:180→165mm
   横幅は小さくするほど、
   縦のバランス技の安定感が上がるだろうと思い、
   小さくしました。
   寸法の根拠はというと、
   高さ120mmに対して、美しく見える比率の一つ、
   白銀比を当てはめると、169mmになります。
   あとは、サイドシートやエッジテープの厚みが加わることも考えつつ、
   キリがいい165mmとしました。
高さ:120→120mm
   高さに関しては変更していません。
   安定感等にさほど影響を与える部分ではないかなと思いました。
   (高さや奥行のほうが、安定感への影響力が高そうだった。)
奥行:60→75
   もっとも、安定感への影響を与えそうな寸法ですね。
   試作ということで、思い切って大き目(25%up)にしてみました。
   一応、構想段階では80~65mmの間で悩んでました。
   この辺りは、第5世代を触ったシガラーの意見を聞いて、
   第5.1世代に反映します。
凹み部:(60→)45mm
   シガーが太くなった分、持ちにくくなるだろうとは思っていました。
   ので、ここは思い切って前より薄くしてみました。

  

今の時点では、
以下、サブコンセプトまでは考えてません。
c)持ちやすいので、従来より重くても平気
   →バランス技の安定向上
d)持ちやすいので、従来より重くても平気
   →重くできる分、より耐久力を増すことが出来る。

この辺りは、第5世代を多くのシガラーに触ってもらって、
最適な形・サイズ・重さをまとめ、
それをフィードバックして第5.1世代(仮称)とするときに、
考えます。


今回の第5世代は、
ホームセンターの工作室で、
部品切って作りましたが、
なかなか時間もかかり、
精度も出ないので、
汚い仕上がりです。
そこらへんは試作機と割り切りましたが。

僕が思ってる形・仕上がり度にするには、
電動工具買い足さないといけないです。
(時間がかかるのに違いはないですが)

この第5世代は、
寸法の追求、
重さの追求、
頑丈な構造の追求、
制作方法の追求、
と、まだまだ課題は多いので、
いじりがいは高そうです。


以上
        
  • 1
  • 2