きぞはるです。
シェイカーカップ試作品ver1がとりあえず完成しました。
関西シェイカーカップ練習会が開催されるので、最低限手にもてる形にすることを目標に突貫で作りました。粗も多くまだ本完成ではありません。
※再三の注意ポイントですが、型を作るための原型なので強度はありません。多少は試行錯誤したので、WJDの時よりはましな強度だと祈ってはいますが。
以前の記事からの流用ですが。
試作品ver1の方針→設計
【検討優先度:高】
◎ 「グラビティシェイカーカップ」の約90%程度のサイズ→約90%で製作しました。ひとまずこれで様子見。
◎ 重ねた時のガタは極力少なく→極力少なくなるように考慮。
◎ ボディ形状は緩やかに細い? ( 試作品ver1で結論を出す )→設計図を描いている途中でこの形状のデメリットに気づきました。緩やかに細い形状を目指すと、上記「重ねた時のガタは極力少なく」に対してガタがかなり出てしまう。また、下記「シェイカーの出代の長さ」が極端に長くなってしまう。この2要素から、製作するまでもなく、結局従来のストレート型に落ち着きました。
【検討優先度:低】
◎ 表面はツルツル→今回は反映不可能。
◎ グリップ用の溝→今回は未検討。
◎ シェイカーの出代の長さ→「グラビティシェイカーカップ」と同等の20mm程度で設計。
【追加検討要素】
(WJDで確認し忘れていました。)
◎ 重量→ヤモトさんに聞いたら160g,170g,180gを試してみたいとのこと。まずは160g狙いにする。例によって重くするのは簡単なので軽いほうでまず試作です。
※このブログを書いている時点ではまだ重りが作れていないので詳細重量は出ていません。
今回は以上の中間報告までです。
僕の中で詰めるべき要素がまだまだ残っているので、今しばらくお待ちください。
現状は週末の関西シェイカーカップ練習会に向けて、数を増やすために製作を急いでいるものの、都度細かな修正を加えて少しずつブラッシュアップを進めています。
以上